キヤノン Powershot S90と過ごす1ケ月日記

2009年10月26日月曜日

東京モータショーでS90なう : (Tips)ダイアルコントロールに露出補正割り当て

[ #tms09 ]東京モーターショーキヤノン Powershot S90撮影なうしてきました!





いやー、S90は想像していた以上の凄い威力発揮しましたよ。
まず、高感度がISO800まで常用に出来ること。これは室内の撮影で最強です。
なので今回はあえてISO感度はオートで撮影してみましたしました。



で室内のショーで問題になるのはホワイトバランスと露出補正です。
まずWBを調整して撮影してみましたが結局キヤノン様の誇るDIGIC IVは一眼レフの実績がフィードバックされているせいか、ホワイトバランスはAWBのままで、十分満足出来る色合いとなりました。

次に露出補正ですが、こちらも、完璧な露出補正を行ってくれるのが、このS90の素晴らしいとこなんですが、あえて贅沢を言うなら完璧過ぎる露出補正もあまり面白くない。

例えば、大きくアンダーにして光と影の雰囲気を出したい!とか、背景に写る人の顔を暗部に沈めたい!、とか、キヤンギャルを白飛びさせてお肌をキレイに撮ってアゲたい!なんて時に即座に露出補正したいのです。


そこで、ふとレンズ周りのリングコントロールを露出補正に割り当てたところこれが便利すぎる!

他の大半のコンデジでは露出補正に2アクション以上の手数が、あるいは右手で操作しなければならないダイアルやボタンに割り当てられる機種が大半。

ところがS90はリング操作に露出補正を割り当てていれば、右手はシャッターボタン半押しで画面を確認しながら空いている左手で自由自在に露出がいじれるのです。

これはけっこうトリビアでした。

一眼レフの欠点はファインダーでは仕上がり露出を確認することが出来ないことだと思います。
意図ある露出はブランケットあるいは撮り直しでトライ&エラーをすることになります。

それが、このPowershot S90では、モニタを確認しながら、左手でグリグリして一発で好みの露出を決めることが出来たのです。

であえて欠点があるとすれば、彩度が高く綺麗過ぎる背面液晶モニターw
モニターを確認すると、ヤバイくらい綺麗に撮れていて逆に不安でしたw

いまのところ、東京モーターショーでジーパンの前ポケットに入れられて、手ぶらで歩けるw最強のコンパクトデジタルカメラ、それがS90なのでは無いでしょうか?

ということで、あまりにも気持ちよく取れるもんだから、200枚くらい一気に撮影してしましました。
そんな写真の中からテキトーwに129枚をセレクトしましたので、Picasaの方にアップ。上の画像やスライドショーをクリックすると見れると思います!

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YOUのデジタルマニアックスがS90との短い1ヶ月の為に投稿するブログです。